人気のほくろ除去クリーム?カソーダで失敗!消えないその原因は?
人気のカソーダでほくろ除去を失敗したという方
かなり多いと思います。というかほとんどの方は失敗してると思います。
『カソーダでほくろが取れたよ』っといってる方も
実はそれ!取れたのほくろではありません。
カソーダではほくろには効かないのでほくろは消えないのです。
カソーダでほくろ除去を失敗する原因と取れない原因を紹介します。
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そもそもカソーダとは?
そもそもカソーダとはほくろ除去クリームなのでしょうか?
ほくろ除去クリームとは?
ほくろ除去クリームは世界的に普及して病院やクリニックで医者が
患者さんのほくろをほくろ除去クリームで取っています。
ほくろ除去クリームとは本当の皮膚科のお医者様が開発製造した
クリームであって実は医薬品に相当します。
ほくろ除去クリームの起源はフィリピンの医者がカシューナッツに
ほくろ組織を壊滅させる成分が含まれていることに気づき
ほくろ除去クリームを製造して学会などで発表して賞を取ってます。
カソーダは?
それに比べてカソーダは重曹とひまし油を混ぜ合わせただけのものです。
重曹とひまし油を混ぜ合わせるだけなので自宅でも作ることができ
事実ホームセンターやドラッグストアで重曹とひまし油を購入して
カソーダを自作し使ってる方もたくさんいらっしゃいます。
カソーダはお肌が柔らかくなる作用とピーリング的効果もあり
小さなイボや薄いしみには効果があります。
『カソーダでほくろが取れたよ』といってる方は薄いしみが取れたにすぎません。
なぜならどんなにカソーダが人気でも
カソーダはほくろ除去クリームには絶対なれないので
ほくろには効かないし、ほくろ除去は失敗します。
人気のカソーダでほくろ除去に失敗する原因
人気のカソーダでほくろ除去に失敗する原因はなんでしょう?
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ほくろとしみについて
カソーダでほくろが消えない原因の前に
ほくろとは何だ?
しみとは何だ?
というのを知らないといけないかもしれません。
ほくろもしみも主な原因は紫外線にあります。
ほくろもしみもメラニンの集合体です。
そうなんです。実はほくろもしみも同じようなものなんです。
紫外線に浴びると『皮膚が痛いよ~』って言ってる方がいると思います。
みなさんも皮膚がいたいと感じた事があると思います。
実はそれ皮膚が炎症を起こしてるんですよ。
紫外線で皮膚が炎症を起こすとお肌のメラノサイトが
紫外線から皮膚を守るためにメラニンを作り出します。
メラニンを過剰に作りすぎてしまうとしみやほくろになるわけです。
ほくろとしみの違い
しみはお肌の比較的表面に出来たメラニンの集合体です。
ほくろは皮膚の非常に奥深く一番深い真皮までメラニンの色素が達したものです。
カソーダがほくろに効かない理由
カソーダは重曹とひまし油を混ぜ合わせただけのものです。
ということは有効成分は重曹という事ですね。
重曹はかなり万能で
重曹一つで家の中全てをピカピカにお掃除できるといっても
過言ではない掃除の必修アイテムです。
実は入浴剤などに使う人も多く
皮脂や角質を落として、肌をツルツルになる効果がある!とも言われています。
気づきましたか?
角質を落として、肌をツルツル。これがお肌に対する重曹の効果です。
皮膚が柔らかくなり古い角質を落としてくれます。
古い角質=ピーリングのような効果を発揮し皮膚表面の薄いしみなら
消える事があります。
盛り上がったほくろにつかえば盛り上がり部分を少し取ってくれることもあります。
しかしカソーダではほくろは消えないしほくろ除去には失敗します。
なぜならカソーダに効果があるのは皮膚表面上だからです。
ほくろ除去クリームのように成分が皮膚の真皮まで届く効果は持ってません。
ほくろ除去クリームは皮膚の真皮まで届くのでほくろが取れるのです。
もしカソーダでほくろ表面が取れて『ほくろが消えた』と喜んでも
皮膚の奥深くにはほくろの組織が残ってるので必ず再発してきます。
だからカソーダではほくろは消えないしほくろ除去には失敗します。
カソーダはほくろ除去クリームではないのです。
カソーダには注意が必要です
安く買えるし自作もできるのでカソーダは非常に人気です。
カソーダでほくろは消えませんが
薄いしみや小さいイボには試してみる価値はあるかもしれません。
しかしカソーダの使い方はほくろ除去クリームと違い
正しい使い方というものがなく
肌荒れや炎症、色素沈着などを起こす方が後を絶えません。
そういう理由からいくら人気があり安いから散って気軽にカソーダを
使うことはお勧めできません。
ましてやほくろにつかうなどは
ほくろは消えないしほくろ除去には失敗しますのでやめたほうが良いです。
運よく表面の色素が取れてもほくろは再発します。
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